- Blog記事一覧 -【自由が丘 骨盤矯正】産後の体型変化は◯◯が原因!
前回は産後の骨盤の歪みについて“骨盤の歪みは数ミリであって、大きく開いて形が変わっているわけではないですよ~”というお話をしました。
前回の記事はコチラ▷産後の骨盤の歪みについて
ではなぜ、産後お尻が大きく見えたり、妊娠前に入っていたパンツが入らなくなってしまうのか?
それはズバリ!
①股関節の歪みと②インナーユニットの弱化が影響しています。
①股関節の歪み
特に重要なのが、大転子の出っ張りです。
大転子とは太もも横の触ると硬い出っ張った骨のことを言います。
股関節は骨盤と形成している関節ですので、骨盤が歪むと股関節にも影響が確実に出てきます。
特に妊娠して骨盤が開くとこの大転子が外側に移動して出っ張りやすくなってしまいます。
結果、妊娠前に入っていたズボンが入らないという方は、このポイントで引っ掛かることが多いのです。
お尻が大きく四角く見えてしまうのもこれが影響しています。
②インナーユニットの弱化
インナーユニットとは横隔膜・多裂筋・腹横筋・骨盤底筋群の4つ筋肉を指します。
一般的に知られている言葉で言うと「コア」と言う部分です。
これらは、簡潔にまとめると「姿勢と呼吸の要」となります。
インナーユニットが弱化することで、骨盤が歪み、姿勢が崩れ、猫背や反り腰になります。
また、呼吸が浅くなり、イライラしたり、疲れやすくなったりします。
妊娠して、お腹が大きくなるとインナーユニットが弱くなるので、産後反り腰になったり、体型が戻りづらくなってしまいます。
以上のように産後の骨盤矯正では、骨盤だけでなく股関節の調整やインナーユニットの強化が必須となってきます。
当院では、骨盤周りの状態が安定してきたら、積極的にトレーニングをお勧めしています。
もちろん、個々の状態やレベルに合わせて簡単なメニューからお伝えしていますので、初めての方でも安心して取り組めますよ!
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