- Blog記事一覧 -運動前後のストレッチ、そのストレッチで大丈夫?

運動前後のストレッチ、そのストレッチで大丈夫?

2019.12.03 | Category: 健康

運動前後のストレッチが重要というのは皆さんの認識にもあるかと思います。
しかし、そのストレッチのやり方が間違っている方がとても多いです。

まず、ストレッチの種類は大きく分けると5つの種類があります。

①スタティックストレッチ

反動を使わずに身体を静止させた状態で伸ばすストレッチです。
皆さんがストレッチと聞いてイメージする一般的なストレッチです。

②ダイナミックストレッチ

身体を大きく動かすことで関節可動域を広げるストレッチです。
ラジオ体操第一は、この要素が多く含まれております。

③バリスティックストレッチ

反動をつけて伸ばすストレッチです。
ラジオ体操第二や体育の時間によくやった反動をつけて行うアキレス腱伸ばしなどです。

④PNFストレッチ

「固有受容性神経筋促通法」と言い、抵抗を掛けながら行うストレッチです。

⑤クライオストレッチ

アイシングをしながら行うストレッチです。
東京オリンピックでも注目されている方法です。

 

ストレッチを更に大きく分けると静的ストレッチ動的ストレッチに分けることができます。

静的ストレッチは身体を休める為に、動的ストレッチは体温や筋温を高め、身体を動かしやすくする役割があります。

皆さんが日頃行なっているストレッチは①②③のどれかだと思います。
①が静的ストレッチ、②と③が動的ストレッチになります。

ここでよくある間違いが、運動前に①のスタティックストレッチを行う方がとても多いのです。
これは逆に身体を痛めてしまう可能性があります。

運動前後に行うストレッチの順番として正しいのは、以下の通りです。

運動前:ダイナミックストレッチ→バリスティックストレッチ
運動後:スタティックストレッチ

怪我をしている場合や不調がある場合は、必ずしも正しいとは言えませんが、いつも運動前にスタティックストレッチをしているという方は、ストレッチの順番を見直してみてくださいね。

 

《自由が丘の子連れOKなプライベートサロン》
自由が丘ReBODY整体院
☎︎03-6883-3321
24時間ネット予約もOK!

LINEからもご予約OK!
友だち追加

 


アクセス情報

所在地

〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-3-21 キアンビル2F

駐車場

お近くのコインパーキングをご利用ください。

休診日

不定休

ご予約について

当院は予約優先制となっております