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【自由が丘 整体】冷湿布と温湿布の使い分けは?

2019.10.21 | Category: 健康

 

 〈冷湿布の特徴〉

冷湿布には、サリチル酸メチル、メントール、ハッカ油などの冷感成分が配合されています。
患部を冷やしながら消炎・鎮痛効果を期待しようというものです。
主に急性疾患の際に使用するのが効果的です。
例えば打撲、捻挫、肉離れなどです。

 

 〈温湿布の特徴〉

温湿布には、皮膚に温感を与えるトウガラシエキスが含まれています。
局所の血管を拡げ、血流を良くすることを目的とします。
主に肩こり、腰痛など慢性症状の際に使用するのが効果的です。
しかし、皮膚刺激が強くかぶれやすいので、入浴の30分〜1時間前には剥がすようにしましょう。

 

 〈現在主流の第二世代湿布とは?〉

現在病院や医院などでは、冷湿布or温湿布などの第一世代と呼ばれる湿布の処方はほぼありません。
現在主流なのが第二世代と呼ばれるより強力な湿布です。

第二世代の湿布には強力な局所の消炎鎮痛効果があります。つまり「痛み止め」「腫れ止め」の湿布です。
急性症状でも慢性症状でもどちらにも使用できます。

もし皆さんがこの湿布をお持ちであれば、袋を調べてください。
「経皮吸収消炎鎮痛剤」などと書かれているはずです。

少数ではありますが、トウガラシエキスとカプサイシンなどの温感を感じさせる成分と消炎鎮痛剤を含む第二世代の湿布もあります。
これは皮膚温を上昇させる効果があるので、「消炎・鎮痛温感湿布」などと書かれているはずです。
この湿布は慢性症状だけに使うように注意してください。

古いタイプの第一世代の湿布は、メントールなど皮膚を刺激する成分がほとんどなので、第二世代の湿布よりもかぶれやすい可能性が高いので注意が必要です。

 

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